このブログでは、ストレチックス本部著書『70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ』でお伝えしきれなかった内容を、現場での知見をもとに、より分かりやすくお届けしています。
今回のテーマは、「ぎっくり背中」についてです。

はじめに|“急に背中が痛い”そんな経験ありませんか?

画像

「朝起きた瞬間、背中がピキッと痛んだ」
「くしゃみをした瞬間に背中が動かなくなった」
「振り向こうとしただけなのに、激痛が走った」
そんな突然の背中の痛みに、不安になったことはありませんか?
多くの方は、こうした症状が出ると、
「寝違えかな?」
「疲れてるだけかも」
「そのうち治るだろう」
と考えがちです。
しかし実際には、その痛みは“ぎっくり背中”かもしれません。
ぎっくり腰はよく知られていますが、実は背中にも同じように突然強い痛みが出ることがあります。
特に最近では、スマホやパソコン作業が増えたことで、40代以降の女性にも増えている不調のひとつです。

ぎっくり背中とは?

画像

ぎっくり背中とは、背中まわりの筋肉や関節に急激な負担がかかることで起こる、強い痛みのことを指します。
特徴として多いのは、
・突然痛みが出る
・呼吸すると痛い
・体をひねれない
・背中が固まったようになる
といった症状です。
特に肩甲骨の間や背中の上部に痛みが出るケースが多く、「背中がつったような感じ」と表現される方もいます。

なぜ突然痛くなるのか?

「急に痛くなった」と感じる方は多いですが、実際には突然起きているわけではありません。
多くの場合、背中には以前から少しずつ負担が積み重なっています。
例えば、

画像

・長時間のデスクワーク
・スマホを見る姿勢
・猫背
・浅い呼吸
・疲労の蓄積
・睡眠不足
こうした状態が続くことで、背中の筋肉は徐々に硬くなっていきます。
そしてある瞬間、
・振り向く
・荷物を持つ
・くしゃみをする
・腕を伸ばす
といった小さな動作をきっかけに、一気に痛みとして現れるのです。
つまり、原因は「その瞬間」ではなく、日常の積み重ねにあります。

ぎっくり背中になりやすい人の共通点

現場で多くの方を見ていると、ぎっくり背中になりやすい方には共通点があります。

猫背・前かがみ姿勢

最も多いのが、猫背や前かがみ姿勢です。
頭が前に出る姿勢になると、背中や肩甲骨まわりの筋肉が常に引っ張られた状態になります。
その結果、筋肉が緊張し続け、柔軟性が低下していきます。

呼吸が浅い

意外に思われるかもしれませんが、呼吸も大きく関係しています。
呼吸が浅い状態では、肋骨や背中まわりの動きが少なくなります。
すると、
・背中が固まりやすい
・筋肉が緊張しやすい
・疲労が抜けにくい
といった状態になります。
特にストレスが多い方ほど、無意識に呼吸が浅くなっているケースが多くあります。

同じ姿勢が長い

デスクワークやスマホ操作などで、長時間同じ姿勢を続けることも大きな原因です。
本来、筋肉は動くことで血流が保たれています。
しかし同じ姿勢が続くと、
・血流低下
・筋肉の硬化
・疲労蓄積
が起こりやすくなります。

やってしまいがちなNG行動

突然痛みが出ると、多くの方がすぐに揉んだり伸ばしたりしたくなります。
しかし、ぎっくり背中直後は注意が必要です。
特に避けたいのが、
・無理にストレッチする
・強く揉む
・勢いよく動かす
といった行動です。
炎症が起きている状態で強い刺激を加えると、かえって悪化することがあります。
まずは無理をせず、痛みが強い時期は安静を優先することが大切です。

痛みを長引かせないために大切なこと

ぎっくり背中は、「痛みが引いたら終わり」ではありません。
本当に大切なのは、なぜ背中に負担が集中したのかを見直すことです。
多くの場合、
・姿勢の崩れ
・肩甲骨の硬さ
・呼吸の浅さ
・体幹の弱さ
などが関係しています。
つまり、背中だけをケアしても、根本改善にはつながりにくいのです。

回復を助けるための簡単ケア

痛みが少し落ち着いてきたら、少しずつ体を動かしていくことも大切です。
おすすめなのは、
・深呼吸
・肩を軽く回す
・胸を開く動き
・軽いウォーキング
など、やさしく血流を促す動きです。
ポイントは、「頑張らないこと」。
強く伸ばしたり、無理に動かす必要はありません。

ストレチックスが考える「ぎっくり背中」の改善

画像

ストレチックスでは、ぎっくり背中を単なる「背中の問題」としては見ません。
重要なのは、
・肩甲骨の動き
・背骨の柔軟性
・呼吸の深さ
・姿勢バランス
といった、全身のつながりです。
これらを整えることで、
・背中の負担が減る
・呼吸がしやすくなる
・疲れが溜まりにくくなる
といった変化が起こります。

まとめ|ぎっくり背中は“体からのサイン”

ぎっくり背中は、突然起きたように見えて、実際には日々の負担の積み重ねによって起こることがほとんどです。
特に、
・猫背
・スマホ姿勢
・浅い呼吸
・疲労の蓄積
こうした状態が続くことで、背中は限界を迎えてしまいます。
大切なのは、
・無理をしない
・体を固めすぎない
・普段から少し動かす
ということです。

最後に|「ちょっと疲れているだけ」を放置しない

「最近背中が張る」
「なんとなく呼吸しづらい」
「肩甲骨まわりが重い」
そんな違和感は、体からの小さなサインかもしれません。
そのまま放置してしまうと、ある日突然、強い痛みとして現れることもあります。
だからこそ、日頃から少しずつ整えておくことが大切です。
頑張りすぎた体を、少しゆるめてあげること。
その積み重ねが、ぎっくり背中を防ぐ大きな一歩になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼アナタもストレチックスで”感動体験”を!▼
全国20店舗超 / 創業11年超 / 著書2作出版 / 地域アスリート多数応援
>>ストレッチ専門店ストレチックス
北海道 / 東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉
大阪 / 奈良 / 滋賀 / 高知 / 山口 / 長崎
★お悩みの根本改善に”オーダーメイド・ストレッチ”をアナタも体験!★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[肩こり/マッサージ/整体/腰痛/もみほぐし/ストレッチ/骨盤/ピラティス]