ストレッチ専門店ストレチックスでは、地域の皆様に広く「ストレッチの習慣化」を促し、健康維持にお役立ていただく活動を行っており、豊島区・文京区でのボランティア活動にも積極的に参加しています。

今回1月16日（金）に区民ひろば駒込（住所：豊島区駒込2-2-4、運営：豊島区および区民ひろば駒込運営協議会）、1月22日（木）に区民ひろば仰高（住所：豊島区駒込4-12-3、運営：豊島区および区民ひろば仰高運営協議会）にお招きいただき、健康意識の高い地域のご高齢者に対して、イスに座った状態で行うストレッチ教室「シニアストレッチ」を開催させていただきましたので、ご報告します。

「区民ひろば」とは、豊島区の施設で、小学校区毎に乳幼児と保護者、高齢者などの交流の場として、さまざまなレクリエーションが豊島区および運営協議会によって運営されています。そこに地域の法人や個人が積極的に参加して、地域コミュニティの活性化を図る拠点となっています。私たちストレチックスは「より多くの方により早く、ストレッチの習慣化を促し、カラダの悩みの根本解決に貢献する」ことに取り組んでおり、先月行った区民ひろば仰高での「子育てストレッチ教室」に続き、区民ひろば駒込と区民ひろば仰高で、地域のシニアの方々を対象にしたイベント実施となりました。その模様をご報告します。

▼1/22区民ひろば仰高「シニアストレッチ」

１７名の方が参加。イスに座った状態での筋力トレーニングをこちらでは定期的に行っており、そのご参加の方々が中心でした。ですが「難しいことするの～？」とか「ついていけるかしら・・」という第一声が方々で聞こえ、「いやいや、気持ちいい時間ですよ～」と最初からフォローに回っているスタッフでした。最初のご挨拶では「文京区大塚はラジオ体操発祥の地。ぜひラジオ体操のようにいつでも・どこでも取り組めるストレッチを習慣化していただき、健康維持にお役立て下さい！」とお伝えしたところ、拍手で迎えていただけました。

写真左の大臀筋ストレッチでは「左足が曲がりにくいんだけど」と言いながら、ギュウギュウと力をかけていた方がいて「自分の体重でジワーと腰から倒す感じで、無理しないでくださいね～」とお声がけ。写真右の広背筋ストレッチでは「足は閉じていて大丈夫？」という声には「グッと地面に踏み込める加減なら開いても、開かなくてもいいですよ～」とお声がけ。小難しく考えないで、イタ気持ちいい感じを味わっていただくことに取り組みました。

約１時間の終了後、「質問ありますか～？」のお声がけに、いくつものご質問をいただきました。呼吸の仕方、ストレッチ中の頭の向き、左右差の対策、腰痛対策、ストレッチ後のケアなどなど、高い関心をもっていただいたようです。終了後に頂戴したアンケートには「月２回くらいやってほしい」「１人では難しいので、手ほどきしてほしい」という前向きなお言葉を多く頂戴することができました。

「自分のカラダの状態を知っていただくこと」「ストレッチは難しくない、むしろ気持ちいい・楽しいと知っていただくこと」「各部位の働き・各部位のストレッチ効果を理解していただくこと」。ストレチックス新大塚店をご利用されるお客様にはもちろんですが、店舗に来られていない方々にもこのような機会を通じて「ストレッチの習慣化」より広く伝えていきたいと思います。

▼1/16区民ひろば駒込「シニアストレッチ」

区民ひろば駒込で月３回ペースで開催している「Let’sいきいき」体操教室の新年最初の特別企画として「シニアストレッチ」を行いました。10時30分～11時30分の約１時間、１７人の皆様に、当店のストレッチトレーナーがインストラクターとなって、「イスに座りながらできる」ストレッチを約６種類、お伝えいたしました。

「Let’sいきいき」の体操は、じっくり１時間、１回１回の負荷は少ないものの、けっこう早いペースで行う体操です。それにしっかりと対応されている皆様でしたので「ひょっとして物足りないかも・・」という心配もありましたが、ハムストリングスや大臀筋のストレッチなどは「ふ～ふ～」という声が聞こえてきたり、痛そうな顔をしながら頑張っているおばあちゃんがいたりして、息は上がらなくとも充実した時間を過ごしていただいたようです。もちろん「ストレッチの習慣化で、腰痛改善にもなる！」ので今後も、柔軟性アップに取り組んでいただき、いつまでも元気に生活していただきたいと思います。

筋力向上は大事、でも「伸びない筋肉」を増やしても重りになるだけ・・。柔軟性アップと筋力アップは両輪で行っていきましょう！