このブログでは、ストレチックス本部著書「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」で書いたことの要点や、書ききれなかったことを、お伝えしていきます。
今回のテーマは「立ち仕事の人におすすめの習慣とは?」です。

はじめに

「夕方になると足がパンパンにむくむ」「仕事終わりはふくらはぎが重くて靴がきつい」──。
販売職や美容師、看護師、保育士など、立ち仕事が中心の方からよく聞く声です。

足のむくみやだるさは「疲れだから仕方ない」と思われがちですが、実は 血流やリンパの滞り、さらには筋肉の疲労が原因で起きています。放置すると冷えや下肢静脈瘤などにつながり、慢性的な足トラブルに発展することもあります。
今回はストレッチ専門家の視点から、立ち仕事による足の不調の仕組みをわかりやすく解説し、毎日できるセルフケアと習慣をご紹介します。

足のむくみ・だるさが起こる仕組み

 1. 血液とリンパの流れが滞る

人の体は心臓から血液が全身に送られ、ふくらはぎの筋肉の収縮が「ポンプ」の役割を果たして血液を心臓に戻します。ところが、長時間立ちっぱなしだと筋肉が同じ姿勢で固まり、ポンプ機能が低下。結果、血液やリンパ液が下半身にたまり、むくみとなって現れます。

 2. 筋肉の硬さ・疲労

足裏やふくらはぎ、太ももは、常に体重を支えています。立ち仕事ではこれらが長時間緊張し、筋肉が硬く縮こまったままに。その状態では血管を圧迫し、循環不良を招きます。

 3. 姿勢と靴の影響

猫背や前かがみの姿勢は下半身の血流を妨げ、腰や膝に余計な負担をかけます。また、サイズの合わない靴やヒールの高い靴は、足裏アーチを崩して負担を偏らせ、むくみを悪化させます。

放置するとどうなる?むくみ・だるさのリスク

足のむくみやだるさは一時的な疲れだと思いがちですが、放置することで次のようなリスクに発展することがあります。

  • 冷え性の悪化
    血流が悪いままでは、体温が上がらず慢性的な冷えを感じやすくなります。冷えはホルモンバランスや免疫力の低下にもつながります。

  • 下肢静脈瘤のリスク
    血液が心臓に戻りにくい状態が続くと、静脈の弁が壊れて血液が逆流。血管が浮き出てボコボコとした「下肢静脈瘤」を引き起こすことがあります。見た目だけでなく、だるさや痛みが慢性化する原因に。

  • 慢性的な疲労感
    足に血液や水分が滞ると、筋肉に酸素や栄養が行き渡らず、回復力が低下。結果として「寝ても疲れが抜けない」状態になり、全身疲労に発展します。

  • 腰痛や膝痛の悪化

  • むくみで足が重くなると、歩き方や姿勢にゆがみが出てきます。その負担が腰や膝に伝わり、慢性的な痛みの原因になることも。

  • 代謝の低下・太りやすさ
    血流やリンパの流れが悪いと、老廃物がたまりやすくなり基礎代謝が低下。結果として「疲れやすく太りやすい体質」につながります。

  • 美容面のトラブル
    むくみを放置すると足が太く見えるだけでなく、皮膚のハリや血色も悪化。女性にとって気になる美容面にも影響が出ます。

今日からできる!足のむくみ・だるさ解消習慣

 1. 休憩中の「かかと上げ下げ運動」

立ちっぱなしでもできる簡単運動。つま先立ちをしてからストンと下ろす動作を繰り返すと、ふくらはぎが刺激され血流がアップ。1分間でも効果的です。

 2. 水分補給をこまめに

「むくむから水を控える」は逆効果。常温の水やお茶をこまめに飲むことで、老廃物排出がスムーズになります。特にカフェインレスの麦茶やルイボスティーはおすすめです。

 3. 靴とインソールの工夫

クッション性のある靴や、自分の足型に合ったインソールを選ぶことで足裏の負担を軽減。仕事用シューズにこだわることは、長い目で見て健康投資になります。

 4. 帰宅後の「足上げ習慣」

仰向けに寝て壁に足を立てかけるだけで、下半身にたまった血液が心臓に戻りやすくなります。5〜10分で足の軽さを実感できます。

 5. 就寝前の入浴で温める

シャワーだけで済ませず、38〜40度のお湯に10〜15分浸かると、血流が改善されむくみもリセット。副交感神経が働き、睡眠の質も上がります。

ストレッチ専門家おすすめセルフケア

 ふくらはぎストレッチ

壁に手をつき、片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばす。ふくらはぎの張りを解消します。

 足首回し

椅子に座って片足を浮かせ、大きく円を描くように回す。左右10回ずつで足首周りがポカポカしてきます。

 足裏ほぐし

ゴルフボールを足裏で転がすだけ。土踏まずを中心にほぐすと血行が良くなります。

 太もも前ストレッチ

片足を後ろに曲げ、手で足首を持って太ももの前を伸ばす。大腿四頭筋がほぐれると血流がさらにスムーズに。

プラスαの工夫

  • 着圧ソックスで日中から血流サポート

  • オフィスでは足元に踏み台を置き、足首を動かす

  • 食生活での工夫:カリウムを多く含む野菜や果物(バナナ・ほうれん草など)を摂ると水分排出を助けます

まとめ

立ち仕事による足のむくみ・だるさは「血流・リンパの滞り」と「筋肉の疲労」が主な原因。
放置すると冷えや下肢静脈瘤にもつながるため、その日の疲れはその日のうちにリセットする習慣が大切です。
休憩中のかかと上げや帰宅後の足上げ、ふくらはぎや足首のストレッチを続けることで、足は驚くほど軽くなります。
「また明日も立ち仕事をがんばれる」──そんな足をつくるために、ぜひ今日からケアを始めてみてください。

・靴とインソール選びは健康投資:合わない靴は足の不調を悪化させる大きな要因。
・むくみは生活習慣のサイン:水分・食生活・姿勢の見直しもセットで取り組むことが大切。
・毎日の小さなケアが未来の足を守る:疲労を翌日に持ち越さない習慣が、長期的な健康維持につながる。

 

 

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